グランヴェルジュ青森迎賓館 > ウェディングレポート > Wedding Report No.020
挙式レポート

石岡様

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挙式披露宴: 平成27年7月19日

石岡 久嗣 様
リュドミーラ 様

グランヴェルジュ青森迎賓館で結婚式をしようと思っていただけたのはなぜですか?

当初は奥さんが青森迎賓館スタッフの方と知り合いだったことがきっかけです。
ですが、なにより「料理がおいしかったこと」「チャペルがきれいだったこと」、そして「スタッフの皆様の親切な対応」に感動し、青森迎賓館で結婚式を挙げることに決めました。

結婚式をする上で一番こだわられたことはなんですか?

結婚式のテーマを明確にすること。
私たちは音楽が共通の趣味でしたので、
「音楽」~バンド演奏~をテーマとして掲げました。新郎新婦共に生バンドを演奏しました。

結婚式を終えてからのご感想をお聞かせ下さい

私たちは結婚し12年目で結婚式を挙げました。
結婚式を挙げることで、神様の前で誓いを果たし、正式に夫婦になれたのではないかと初心にかえることができました。
また、スタッフの皆様が細かいところまで自分のことのように計画・運営して下さったおかげで、
「今まで経験したことない、素晴らしい結婚式だったね」と多くの友人に言われた結果につながりました。

これから結婚式をされるカップルへアドバイスをお願いします

①どのような式にしたいのかテーマを明確にすること
→常にテーマを頭に入れることで、進行、パフォーマンスがぶれません。

②常にゲスト様目線で考えること
→私たちは国際結婚だったのですが、司会に通訳を付けたり、プロジェクターに紹介DVDなどを映す際は字幕を付けました。すべてのゲスト様へ配慮する心構えが重要です。

③今までにないようなプログラムを1つでもポイントとして取り込むとゲスト様も新鮮
→生バンド演奏のほかに、参加者全員による集合写真、プロのダンサーとパフォーマンス、ダンスゲーム、オークション大会などを取り入れました。

青森迎賓館のスタッフの皆様はどんなプログラムもできない理由をあげるのではなく、やるためにはどうすればよいかと考えて下さり、サポートしてくれますのでアイデアをどんどん相談してみるといいと思います。

もし宜しければグランヴェルジュ青森迎賓館スタッフへメッセージをお願いします

奥さんの母国の結婚式の風習・文化を尊重し、最大限サポートしていただけました。
ぜひ、磁器婚式、銀婚式も青森迎賓館で祝いたいですね(笑)

担当プランナーより

担当プランナー:坂本幸栄

石岡様

この度は本当におめでとうございました!

新婦ルダさんとは「音楽を提供する店のスタッフ(私)」と「そのお店で音楽を披露してくれるバンドメンバー」として数年前からのお付き合いでした。
ある日「結婚式をしようと思う」と、ルダさんがご家族の方と一緒にお越しになられたとき、それが新郎様との初対面でございました。

その日から、ルダさんの母国「ロシア」の風習やご姉妹への想いを伺い、そして新郎様への愛と、お子様への愛情もたくさん感じておりました。

もちろん新郎久嗣さんも、お仕事が忙しい中でも「自分がしっかりやらなければ」と、ご自身が打ち合わせに来れない日は、沢山の質問や希望を書いて下さっている紙をご新婦ルダさんに託していらっしゃって・・・
その紙に返答を書き込んでいる時「文通してるみたい」と実は思っておりました(^^)

アンケートに書かれていたように「ゲスト様目線」はハンパなく(笑)
英語でも招待状や挙式案内を作らせて頂きました!
「困った時は『yahoo翻訳』や!」と簡単に思っていたわたくし。
実際に翻訳してみたところ、招待状の日本語なんて全然英語では出てこない!!
「うそん・・・(汗)」と焦った結果、全て社長が英文を作ってくれました(--;)
さらに、ロシア語の字幕を入れたDVD。これも結局、社長や京都スタッフに全部してもらいました(@_@;) 社長とも面識のあるルダさんは、いつもいつも「社長さん元気?DVD作ってくれてるの??ほんと、すみません。社長さんに会いたい。また音楽やろうよ!!」と言ってくれてて、こんだけ熱望されるのもありがたいお話です☆

も、もちろん、わたくしも頑張りました(笑)
「英語」や「ロシア語」の部分では、わたくしめの力を発揮できませんでしたが、それ以外の「音楽」や「進行」は全力投球!
なにせ、やりたいことやロシアの風習は私にとっては初体験のことばかり。
でも、お二人が一生懸命に考えた希望を「前例がない」ということで実現できなくなるのは、わたし的にも不本意!
「どんな事でも、絶対に「No」と言わない!やりきってみせる!」と勝手に奮起してたんです。

結果、私にとってもほぼほぼ「未体験披露宴」になった挙式・披露宴(笑)
いつも、ルダさんが通ってらっしゃる教会の牧師先生をはじめ、歌仲間の方の聖歌隊、たくさんのバンドの皆様、ダンサー様、オークションやダンスゲームに参加して下さった方々、社長や京都のスタッフ、たくさんの方々に支えられて、とっても素敵な・・・熱い1日になりました!!
もちろん、久嗣さんのオープニングバンドでサプライズ登場や、ルダさんのダンサーを引き連れての登場もその「結婚式では見たことのない空間」に圧倒されました!!

2年越しに実現した結婚式が無事に御披楽喜になったのは嬉しいけれど・・・
ルダさん(もちろん久嗣さんも!)になかなか会えなくなるのは、ただただ寂しいばかりです。

結婚されて12年目での結婚式。
なによりも想い出深いものになられたのではないでしょうか。
これを糧に、これからも家族4人、楽しく賑やかに、そして永遠に幸せでいてください!

久嗣さん、ルダさん、本当におめでとうございました♪

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